11月12日(日)の例会報告
場所:与野 下落合コミュニティセンターにて
内容: いつもの分かち合い
以下のような話が出ました。
・体の病気になっても十分な医療が受けられない差別の現実
・やっと後見人の申し立てまでにこぎつけて気持ちがホッとしている
・長期入院のきょうだいの退院支援を生活支援センターにお願い
してるが、病院から地域に出る不安が本人にあり、なかなか進まない。
・回復を期待しての入院だったのに悪化の一途で長期入院と なっていて面会もむなしい気持ち
他、イギリスで展開されている「メリデン版訪問家族支援」についての
講演に参加した内容や、さいたま市の退院支援の現状を聞いてきた
ことなど、仲間から話を聞きました。
また初参加の方で、きょうだいの病気を学ぼうと大学院に入り
「きょうだい会」について研究しているという方が参加。
出すか出さないかは個別の意思となりますが、アンケートが配られました。
その方に例会参加の感想として、
あまり知られていない「きょうだい会」だけど、来れば役立つと感じること、
さいたま会はアットホームな雰囲気であることと幅広い情報が聞ける、
という励みになる言葉を頂きました。
半年ぶりでの参加となった仲間の元気な顔も見れて
ホッとしましたが、どんな時でも気持ちを分かちあえる場があることの
大切なことを改めて想います