3月11日(日)の例会報告
場所 : 与野 下落合コミュニティセンターにて
場所が取れず、以前も利用したことのある調理室で、それならばと
お湯を沸かして紅茶を淹れ、オヤツを食べながら、いつもの分かち合い
をしました(近況や様々な思いを語り、そして聴く)。
内容の一部
・後見人が毎月2回、入院中の当事者を訪ねてくれている。
最近は生活支援センターに一緒に行き、書道をしてきたようだ。
・長期入院になっているが、服薬拒否が強く、病院も無理に内服させず
に今は様子を見てくれている。病院スタッフとは良い関係だが、本人は
自宅に帰りたいと思っていて、いずれ地域で生活するためにはどうしたら
よいのかときょうだいとしては思っている。
・長期入院になっていて既に病状も安定しているので、なんとか地域で
暮らせないかときょうだいとして思うが、本人は今の状態でよいと思っている。
でも、以前はあまり意欲がなかった外出だったが、最近は少しづつ楽しむ
ようにはなっている。
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参加された方の中で、入院中で服薬拒否が強い方が、病院側が薬を無理に
飲ませることをせずに、様子を見ているという話を聞き、驚きと共に何か
新しい動きを感じました。ただ、地域で暮らす場合、服薬管理がちゃんと出来る
ということが一つの安定要素、判断要素としてよく言われることかなと思うと、
別な難しさが出てくるのだなと思いますが。