5月13日(日)の例会報告
場所:与野 下落合コミュニティセンター
その後、与野公園(与野本町駅から徒歩10分)
新しい参加者がなく、雨も降りそうだったので
次回の例会の打ち合わせを早々に終えて、4人はタクシーで、
1人は自転車で、与野本町駅から徒歩10分の与野公園にバラを観に
向かいました。
桜と同じで今年はバラの開花が早く、既に満開を過ぎて枯れ始めている
花がたくさんありましたが、それでも豪華なバラの姿や香り、色を皆で
ワイワイ言いながら楽しみました。
ちょうど雨が本降りになってきた頃、駅近くのファミレスで例会の続きをしました。
きょうだいの状況について・・・・・・・
長期入院になっていて、地域に出られる状態でありながら本人が望まずの お兄さん。それでも面会の時、一緒に近くのスーパーでアイスを買って
美味しいと食べたりは、よくある姿になっているようです。
弟さんから見て、病院の主治医もケースワーカーも積極的に本人を地域
に出そうという意欲を感じられないようです。
病院から退院して一か月程アルバイトもしていたけれど、もともと人づきあい が苦手でだんだん不安が強くなってしまって結局辞めてしまった、
が苦手でだんだん不安が強くなってしまって結局辞めてしまっ
サポートがあればいいなぁと感じました。
交代した主治医に会ったら、安定してるから病院に居るより地域に出た方が よいと感じると突然言われた。けれど幻聴は激しく、トイレもよく失敗、食事は
ナースステーションで食べていて、更に時間で部屋に鍵をかけている状態。
とりあえず今まで相談に乗って貰ったことのある地域の生活支援センターの
相談員に相談したら、病院側のケースワーカーときょうだいと相談員と三人で
打ち合わせの場を設けて貰い、そこで、時間はまだ掛かるかもしれないけど、
とりあえず外出から始めましょう、ということで、当日も相談員ときょうだいと
当事者と3人で院内外出。今後も定期的に相談員と三人で外出予定。
こういう時には第三者的な相談員は、本当に心強いと感じます。
社会の中でご自分の経験を生かすこと・・・・・
きょうだいは長期入院で後見人を付けていて、月に二回、後見人が 本人に面会に行ってくれている、きょうだいの自分は今、社会福祉士の
勉強を始めたとのことで、
後見人を付ける時も自分で一切を準備されたチカラが、再びまた
生かされるのかなと、心強く思いました。
仕事にゆとりが出てきたら、作業所などに関わっていこうと考えている。
もともと相談の仕事をされていて、精神保健福祉士の資格も最近取得、
きっと受け入れる側も助かる場面も多いのではと思います。