5月21日の例会報告
参加者8名
内容の一部
◎2人の弟さんがそれぞれ当事者で、両方をフォローしなければならない姉の立場の方。
自覚が無いことの対応の大変さ、 生活保護のことなど伺いました。
◎久しぶりに参加した、兄が施設に入居されている方。
その間、入院することもなく暮らせているのは対応が上手な職員のおかげと思う。だけど職員だけが兄が掛かっているクリニックに行き、本人が受診しないまま同じ内容・量の薬を貰い続けるのはおかしいと思うのだけど、職員は忙しそうだし預けている立場として言えない。
◎グループホームの職員をされてる方。
きょうだいの立場の話を聞きたいということで初めて参加。皆さんの話を聞いての感想。
・当事者のことは兄弟姉妹の人生に影響している。
・家族は当事者のことを自分達だけで抱え込んでしまうことが多いが、経験を分かち合うこと、交流する中で広がっていくものがある。
・きょうだいの「自分自身が幸せになること」が大事だということ。家族が幸せになることが本人にとっても幸せと思う。
◎双極性障害の弟さんの居る姉の立場の方。
病状悪化で次の受診が待てず、診療外の時間に病院に電話したが、コロナもあり既に医師は居ないと断られ、そこで紹介された「埼玉精神科救急情報センター」に電話したところ、受け入れの病院に受診し入院することが出来た。少しハイテンションは残っているが今は退院し、今後服薬フォローで訪問看護の利用を検討中。